ホラーが苦手です。
小説ならまだ読めますが得意ではないですし、映画は誰かと一緒じゃないと観られない…。両手で顔を覆って指の隙間からチラチラ見るくらい。「リング」は小説を読んだけど映画は見てないです。「ミザリー」も小説は読んだけど映画は無理…。
…なのに次男が「青鬼」というホラーゲームにハマって、でも怖くて一人じゃできないから横で見てて!とねだられ、ここ数日付き合わされていました。
昔のドラクエとかFFみたいなドット感満載のゲームでした。めっちゃ怖い…
でもスプラトゥーンも新しいマリオも私、横で見てると酔っちゃうので見ててやれないんですけど、「青鬼」は昔ながらのタイプのゲームなので、画面がぐるぐる回ったりしないので見られちゃうんですよ…!こういうタイプのスプラトゥーン出してくれたらいいのに!!
ドアを通る時に「バタン!」という音が響くのも怖いし、雨の外から建物に入った直後にはこもった感じに雨音が響いているけど、建物の奥に進むと雨音が遠ざかるとか、地下室ではなんかつーんという感じの音がするとか、そういう音が色々リアルで怖い。青鬼が出てきた時の音楽だけはいろんなところで聞いていましたが、実際のゲームだとあの音楽がもう本当に怖い。めっちゃドキドキして青鬼が出てくるたびに叫ぶもんですから、次男に「母ちゃんの声で二度怖いわ」とボヤかれました。そんなら一緒に見ててって言わなきゃいいのに…!母ちゃんだって好きで叫んどるんじゃないやい!
ところで「青鬼」は追いかけられていない限りいつでもセーブができるゲームだったんですけど、自分でセーブしないといけないんです。次男はオートセーブの時代の子なので、私が言わないとセーブしないんですよ。昔の子供はセーブの重大さを骨髄まで叩き込まれて育ったと思うんですが、最近の若い奴は甘やかされやがってよぉ…!何度も何度も「セーブをおし!!」と叫ぶ羽目になりました。同行している○○くんがいつの間にか青鬼になっていていきなり間近から追いかけてきて近くの部屋に逃げ込んだらクローゼットの中から別の青鬼が出てきて挟み撃ちになって殺されて(非道…!)やり直したんですけど、次は○○くんから逃げる時に違う逃げ方で逃げてやっと逃げ切ってほっとした時にそのまままた館に戻ろうとするんですよいい加減学べよ!!!!もう終盤だろうがよ!!一個謎解いたらすぐセーブ!青鬼から逃げ切ったらすぐセーブ!!怖いんだから何度も見せるんじゃありません!!
けどまあ、次男はゲームが上手(少なくとも私よりは)なので、逃げたりするのもいろんな操作も危なげなくて。自分で操作しなくていいので、話の筋を追ったり謎解きしたりするのに集中できて、なかなか楽し…くは、ないけど…。思えば夫がやるメタルギアソリッドとかどろろとかのゲームを横で見ながらギャーギャー叫んできましたので、なんか懐かしいし、自分だけでは絶対踏み込まない世界を見せてもらえると考えればまあ…。メタルギアソリッドのおかげで隠密行動する小説書けたようなもんだし…。
昨日、後味悪いながらもやっとクリアしたので、あーやっとこれで苦手なホラーを吸収しないで済むな…と思っていたら、次男が笑顔で言ったのです…
「じゃあ明日からは「青鬼2」をやるからね!」
…そう…かい…。
調べたら「青鬼」ってゲームが4つあるみたいなんですけど…。まさかこれ全部…?
いいよわかったよ、そのうち青鬼みたいな化け物に追いかけられる小説を書くよ…。



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