必死でほかのことしてたらブログ書くのおろそかになっていました。
もう少し器用になりたい。

先日、お休みもらって実家に帰って、実家を管轄している地域包括支援センターへ母と兄と一緒に行ってまいりました。(準備の話はこちら)
結論としてはとても良かったです。
母は、まだとても元気で認知症も問題ないので、具体的に今すぐ何ができるということはなかったんですが…というか、介護保険に認定されないと具体的に使えるサービスというのはほぼゼロ、ということすらわかっていなかったので笑、今自分たちがどの段階にいて、今後どのような心づもりでいればよいのかという知識を得ることができて、本当に有意義でした。
良かった点① 母は市役所から見ると「独居老人」ではなかった、ということが分かった。
…いや冗談じゃないんですよ。びっくりしたわーほんとに。
実家のある地域で、独居の高齢者が受けられるサービスには、民生委員の毎月の訪問というものがあるそうで、母は「なぜうちには来てくれないんだろう?」と疑問に思っていたそうです。
近所の人たちはみんな独居の高齢者か、高齢者のみの世帯だったので、民生委員さんが来てくれていたそうなのですが、母は兄と同居している世帯という区分けになっていました。
とても盲点でした。実態としては独居なんですと説明したことで、見守りリストに載せてもらえました。兄も一緒に行ったので、その次の週には転出届を出したそうです。
この結果、見守りリストに入れてもらえるわ住民税が安くなるわで、なぜ…なぜ今まで知らなかったんだ…ていうか出しとらんかったんかい!?それすら知らんかったわ!!と愕然としました。知らないことがいっぱいあるなー!(たぶん兄も出してない/出さねばならないという認識すらなかった)
良かった点② 母の通院先などの情報がわかった。
うちの母には持病があります。私が生まれる前からずっとぜんそくで、それから気管支炎?だったかで、私が子供のころに手術をしており、肺が四分の一くらい切除されています。四十代後半で整体に出会ってから元気になったんですが、それでもぜんそくの薬は飲んでいて。かかりつけのお医者さんの他、紹介状をもらって別の大きな病院で検査したりとか、今でもいろいろしている…ようです。
親孝行なお子さんですとそういった細かい詳しい情報などもきっと把握されているのでしょうが、私は何となく覚えているだけで、病院二個行ってることは知ってても、具体的にどこのどんな病院で主治医はどんな人なのか知らないんです。すみません。(と謝りたくなるのはなぜだろう)
包括支援センターの方にはすでにそういった情報を細かく把握するための聞き取り用紙が用意されていて、ここで情報共有がきちんとできました。安心です。
…いやこれほんと、いざ母が倒れてから慌てて情報かき集めんの、めっちゃ大変だったと思うんですよね…!
ぜんそくとかいろんな体調不良のためにどんな薬を飲んでるかもわからない状態だと、いざ担ぎ込まれた先で施せる施術が限られてしまうかもしれない。ぜんそくの人にはできない治療とかもあるかもしれないですしね。元気な今のうちに保険証の番号とかかかりつけのお医者様の情報とかを一元化できたのほんと良かったと思います。
良かった点③ 緊急通報システムの導入ができた。
たぶんいろんな市区町村で導入されているものだと思いますが、電話回線と連携していて、ボタン一つで救急センターにつながる機器です。
上は新宿区のもの。結構全国にあるみたいですね。
これを導入できると「万一倒れても安心!」と母が安心できたというのがとてもよかった。利用料がかかるんですけど、世帯年収に応じて利用料が上がるので、兄と同居だとかなり高いですよって言われました…。ほんと知らんこといっぱいあるなぁ…。
良かった点④ 救急医療情報キットを冷蔵庫にしまえた。
救急医療情報キットというものをもらいました。玄関と冷蔵庫に貼るシールと、あと冷蔵庫にしまう用の蓋つきの筒。
上は台東区のもの。
通報システムで救急車が駆けつけてくれた時、母の飲んでいる薬や保険証、かかりつけ医の情報をすぐに取り出せるよう、筒に入れて冷蔵庫にしまっておくんですって。へえー!!!すごくいいアイディア。
必要事項を書いた紙と一緒に、保険証のコピーとお薬手帳のコピーも入れておきました。安心感がすごい。
良かった点⑤ 母がすごく喜んでくれた。
一人暮らしで心細かったみたいです。うちの近所においでよって言った時に「いやだ」と言ったので、私としてはもうどうしようもないという気持ちでいたんですけど、それはそれとして心細い気持ちがあったことは事実のようでした。
なので民生委員さんが気にかけてくれることと、包括支援センターの方でも見守りリストに入れてくださったそうなので、母はホッとしたそうで。それが一番良かったなって思います。安心して楽しく元気にやりたいことやって長生きしてほしい。
良かった点⑥ 兄妹揃って行って良かった。
何をすれば良くて、何をしなくて良いのか、兄と共有できたのはとても良かったです。私は母が祖母の介護で苦労したのを見ているので、親の介護って本当に難しいんだろうなって思うんですけど、兄姉弟妹の誰かが介護のメインになって、それ以外が(もちろん私も)他人事になってしまうことだけは避けたかった。子育ての時に、母子手帳もらいにいくのも検診行くのも両親学級も、産んでからの健診なども全部、はじめから終わりまで夫と行けばよかった…!と痛感した経験を少しは生かせたのが嬉しい笑 指示待ちになられんのほんとこ(略)
「同居世帯になっていると受けられるサービスが限られるんだってよ」って私から言っても、兄は、どうしてもめんどくささが先に立ったり後回しにしてしまったりしたかもしれない。つまり切実さがきちんと正しく伝わらないリスクがあった。けれど、包括支援センターの人に直接電話して話してもらえて、状況がきちんと伝わったのが良かったです。間に入るとどうしても、私が指示を出す立場になっちゃうからね…。指示待っ(略)
そんな感じで一日で実家まで往復して帰ってきたので、その日の夜はもう子供みんな連れてケンタッキーに行きました。いい娘を頑張った時は、それ以外のことはもう頑張らないに限ります。




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