「ふつうの軽音部」を応援しています、という話

ジャンプ+で連載中の「ふつうの軽音部」が好きですという話をします。

「次に来るマンガ大賞2024」第一位を受賞!!おめでとうございます!!

思えば私は、軽音部とは縁遠い人生を送ってまいりました。

情報量が…
多いんですよ…。

耳から入った情報を処理するのが人より苦手なのだということを知ったのは本当につい最近なんですけど、子供のころから、たぶん本能的に避けていたような気がします。
毎日学校に通って大勢人がいるクラスで授業をちゃんと受けて普通の人間みたいに人間関係をやり過ごすので精いっぱいだったので、なるべく静かで音がないところにいたかったんだろうな、と思います。
いわゆる陽キャな人たちとの接点があまりなかった。

なので軽音部とは一切触れないような人生を送ってきたのですが、

軽音部に入る人って『陽キャ』だけじゃないんですね…!?

この漫画読むまで本当に知りませんでした…。

「ふつうの軽音部」は本当に普通の高校生の物語です。プロを目指したり、ライブを聴いた芸能関係者からスカウトされたり、ライバルと人気投票で一位を争ったりするわけではないんです。
主人公の鳩ちゃんもいわゆる『陽キャ』というわけではない。本当にごく普通の高校生が、好きでたまらない音楽をやるために軽音部に入って、普通の高校生と出会って友達になったりバンドを組んだり、ステージに出るためのオーディションに出たり(しかも審査員はバンドとかまったく知らない顧問の先生だったりする)、やる気をなくしてダレていくバンドメンバーにイラっとしたり…。

ああ…普通の高校生だ…

そうか…

軽音部ってこんな感じだったのか…。

今まで全く知らなかった世界をこんなにリアルに見せてもらえるなんて。物語ってすごいですね。

主人公の鳩ちゃんは初めはギターなのですが、そのうちボーカルを担当することになります。中学生のころに「変な声」と笑われたのがトラウマで、ボーカルは避けてきたのですが、彼女はいわゆる「癖のある」声で、刺さる人にはめちゃくちゃ刺さる声だったのです。そんな鳩ちゃんの実力を見抜いてプロデュース?する厘ちゃん。この厘ちゃんて子がかなり個性的で。鳩ちゃんを神と崇めていて、いろいろと画策して根回ししたり暗躍したりするのですが、とはいえ高校生なので詰めが甘かったりするのが面白いです。この子がベース。あとネタバレなので避けますがドラムの子とギターの子でバンドを組んで頑張っている様子がまぶしいのです。

さっき鳩ちゃんを「普通の子」と言いましたが、いやでも彼女は本当にすごいと思います。鳩ちゃん、あんた輝いてるよ…!

 

この漫画は原作と作画が別になっています。ジャンプには、ジャンプルーキー!というサイトもあって、そこで趣味で?漫画を描いている人たちがいて、「ふつうの軽音部」は原作の方がそこで描いていた漫画なんだそうです。

この原作を見つけて、この作画の人と組み合わせたのはどんな敏腕編集者なのでしょうか。本当に奇跡の組み合わせ。後夜祭・先輩のライブと過去編が終わって、次はハロウィンライブなのかな~!!とっても楽しみです!!

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