前回の続きです。
前回、
「副業って、婚活と同じなんだ」
と気づいたところまで書きました。

そして今回は、クライアント側の視点を手に入れたことで、
案件獲得の確率がぐっと上がった話を書きます。
クライアント側の視点を手に入れた
できそうなお仕事は上から順に申し込んだおかげで、
クラウドソーシングサービスの採用活動サポート業務
というお仕事をゲットした!
このお仕事は、
- 空いてる時間でOK
- 1か月あたり4,000円(税込み)
- クラウドソーシングサービスで募集を出す/応募した人をchatworkに招待する
という内容のもので、これならできそう!と思って申し込んだものでした。
どうして拾ってもらえたのかは不明です。数撃って当たったのだと思います。
このお仕事は今はもうしていないのですが、
クライアント側のダッシュボードを見られるという大変貴重な機会でした。
1件あたり70人の応募が殺到するとね…
いちいち1人1人のプロフィールを吟味している場合ではないんですよ…。

たぶんこれはクライアントによるのだと思いますが、
私がお仕事させていただいたクライアントは
外注しなければ回らないくらい積極的に募集を出していたので、
余計にそうだったんだと思います。
以下、気づいたこと。
案件を得るには3人までに入ろう
私が会社につなげた人は、通常、応募者リストの初めから、多くても5人くらいまで。
難しい案件や大量募集、特殊な条件が付いているお仕事だとその限りではないですが、
たいていは1人目~3人目でお仕事は決まり。あとは見ない。
…いや見たいんですけど物理的に見られないんですよ。他意はないですほんとに。
募集が公開されたらすぐに、真っ先に、わき目を振らずに申し込む
くらいじゃないとダメなんだということわかりました。
返事が来ないのはプロフィールや応募文がだめなのではなく
物理的に見られていないだけかもなので、落ち込まないで次にいこ!
(逆に三番までに入ったのにどこからも返事が来ない状況が長い間続く場合は
何か考えた方が良いかもしれない)
『新しい相手はリスクがある』のはクライアント側も同じ
新しい案件に応募するワーカーはとても緊張してドキドキしているものですが、
募集を出すクライアントの方もだいぶドキドキしています。
なぜなら、変な人がいるから。
私がこのお仕事をさせていただいたのはほんの2~3か月という短い時間でしたが、
「えー!?」って思うような逆上をした人が3人いました。
つなげたけど結局chatworkに現れなかった人はもっといました。
(やっぱやめたくなっても別に怒られませんので言ってほしい)
副業界で『モテない人』も相当つらいですけど、
モテる人も相当つらいな…?と思った次第…
結婚相談所なら変な人は仲人さんが加古川に沈めてくれるそうですが、
クラウドソーシングサービスはそうはいかない。
いえ、最低限のセイフティネットが準備されていますが、
1回暴言吐かれたくらいでいちいち通報してらんない…
(しかし通報したこともあります実は)
ここで気づいたこと。
普通の人は、それだけで価値があります。
…いやほんとです。
忙しいからお仕事を外注しようとしてるのに、
必要以上のコミュニケーションコストを払いたくないんです。
変な人に当たるとかなりのリソースを費やさねばならない。
何より心が折れちゃう。人間だもの。
日本語が通じる、最低限の常識を持っている、
無言でやめない、
まじめにお仕事をする気がある。
こういう人にお仕事を頼めると思って募集をしているんですが、
スキル以前の問題の人が結構いる。
なのでまともな人と巡り合いたいクライアントがどこを見るかというと、
(あくまで私の主観でございます)
- 応募文が変じゃないか
- こちらの提示した質問にきちんと答えているか
- 秘密保持契約などの必要な手続きをきちんと踏んでいるか
- こちらの求めるレベルのスキルがあることが書かれているか
- ちゃんと実績があるか
主にこの点だと思います。
実績があればさ…!少なくとも何件かはちゃんと終えてるってわかる…!
実績0とか1の人は普通の人じゃないかもというリスクがあるんですよ!知らんかった!
以上の知見を得たことで、戦略をさらに変えました。
応募の時に気を付けるようになったこと
単価の優先順位を下げました。
上述の、「採用サポート」のお仕事は、初めは4,000円でしたが、
あまりにも業務量が多いので、次の月には20,000円にアップしてもらいました。
私が「普通の人」で「事務スキルがある」とわかってもらえたので、
最終的には50,000円までアップ。
しかしあまりにも仕事が多くて本業に支障が出そうになったので、
もっと時間に余裕がある人を探しておくれ…と
こちらから手放すことになりました。
上記のような大幅単価アップの経験はそれ以降ありませんが、
一回マッチングして誠実にきちんとお仕事をしていたら、
お仕事の量やそれに伴う単価は募集時に想定していたものと変わることがほとんどです。
私が今、メインでお仕事させていただいているものは、
クラウドソーシングサービスでの募集には書かれていなかったものばかり。
開始時はもちろん双方の条件合意のもとでスタートするのですが、
働いているうちに「引き続き頼みたいな」って思ってもらえた場合には、
「次こういうお仕事があるんですがやりませんか?」ってお声がけしてもらえます。
わざわざ新しく募集を出して新しい人を選んでやり取りしてNDAやって、って
手間をかけなくていいから、クライアントの方もその方が望ましいのだと思います。
そういうお仕事はちょっと条件が良かったりする。
クラウドソーシングサービスで条件変更して開始になるので安心ですしね。
なので、応募するときの、初めの条件は、あんまり考えすぎなくていいのかもって
今は思っています。
なのであんまりえり好みして競争率高いものにだけ応募するのではなく、
とにかく初めのうちは実績を積むことが最優先。
私は変な人じゃないです、ちゃんと誠実に仕事して、最後まで責任をもってやり遂げます
ということをもっともアピールできるのが実績です。大事です。
単価も大事にしています。
上と矛盾するようですが、
変なクライアントを避けるという意味では、やはり単価は重要でもあります。
ある程度実績が集まってきたので、今はあんまり変な単価には手を出さないようにしています。
クライアント側から見ると変なワーカーに当たってしまうのが怖いですが、
ワーカーとして変なクライアントに当たってしまうことももちろんあります。
私もね、2件ありました。たぶん個人情報が欲しいだけでは…と思うお仕事。
これはクラウドソーシングサービスのセイフティネットで何とかなりました。
奥さん、人生いろいろあるわねえ…。
これを見極めるために単価は結構重要です。
顕著に高いのは怪しい。でも、顕著に低いのもやる意味がなさすぎる。
クラウドソーシングサービスの手数料でがっぽり引かれるので、
このあたりはバランスを見たいところ。
しかしクライアント側では2~3か月で変な人に3人以上当たっていますが、
ワーカー側では1年くらいで変なクライアントには2つしか当たっていませんので、
割合としては断然ワーカーの方が有利という印象。
リストの先頭に入るためにできることを考える
このあたりも婚活に通じるのではないかと思いますが、
お仕事を探している間はマッチングサービスは毎日見る
というのが地味なようで非常に重要だと思いました。
毎日眺めているだけでも、いろんなお仕事があるってことがわかってくる。
あと見る頻度を上げることで、まだライバルが気づいていないお仕事に気づける可能性が高くなる。
それから相場感もわかってきます。このお仕事でこの単価(良すぎる)、ちょっと怪しいな?とか。
このお仕事でこの単価(ちょっと良い)、これはもしかしてクライアントがまだ相場感がわかってないor太っ腹なのでは?(たまにある)(レアですが出会えると非常にラッキーです)
スマホにアプリを入れて、通勤途中や休み時間に見るだけでも良いと思います。
そして「これはいいぞ」「このクライアントさんとはお仕事したいぞ」と思うお仕事を見つけたら、フォローしておき、次にそのクライアントさんがお仕事を出したら即申し込める体制を整えておく、というのが非常に効果的なのでおススメです。
副業の案件獲得には結婚相談所のブログを読もう!
…という結論になってしまうくらい、仲人さんたちが書いているノウハウが役に立ちます。
読み物として楽しませていただいていたものが、まさかこういう形で役に立つとは思いもよりませんでした。
とても感謝しております。ありがとうありがとう。
今後の目標
本業がありますし、やりたい趣味もありますので、
目標金額を達成できていれば、副業をあまり増やさない方がQOLが上がる。
…ということに最近気づき始めました。
ということは、もう少し単価の高いお仕事にシフトしていければ、
余暇が増えるということですよね。
今後はそっちの方を模索していきたいと思います。



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