娘はひょんなことから縁があって、スイミングスクールでアルバイトをしています。
娘は医療系の大学に行っているのですが、目指しているのは作業療法士です。

リハビリ職では理学療法士が有名ですが、作業療法士も国家資格です。理学療法士は立って歩いたりしゃがんだり、全身の機能回復を目指すもので、作業療法士は、その人がやりたいこと(=作業)ができるようにリハビリをするもの。リハビリだけじゃなくて様々な道具を導入したりもする。リハビリの結果、もし手の機能が回復しなかったとしても、他の方法(道具とか)を用いてやりたいことはできるように手助けをする、それが作業療法士の面白いところだ、と、オープンキャンパスで先生方がおっしゃっていました。
それで、作業療法士の中にもいろんな専門があるそうで、四年生になるまでに、どの方向に行きたいかを決めなさいと言われているんですって。
娘は今のところ何となく小児に行きたいなーと思っているらしくて。
それで、ひょんなことからスイミングスクールのアルバイトを紹介してもらって、今、行っています。
話を聞くだけでもいろんなお子さんがいて大変面白いです。(私が)
ところで娘は、スイミングを習ったことはありません。なので子供達に教えることはできません。(たぶんちゃんと泳ぐことに関しては、スクールの小学生たちの方が上手だと思います)
が、私がプールが好きで、幼い頃からたまにプールに連れて行っていたので、水の中が怖くはないというレベル。ご縁をくれた人によると、水の中に入るのがいやでさえなければ、アルバイトに支障はないんですって。
小さな子たちのクラスは、とにかく事故が怖い。また隅々まで指示を通すのが一苦労。先生一人だと突然トイレに行きたくなった子に対処ができない。そのために学生バイトを雇うんですって。へえー!

今の時代は手厚くて良いなぁ。私、小学生の頃スイミングスクールに通っていましたが、30人くらいのぎゅうぎゅうのクラスに先生ひとりだったなぁ。
いろんなお子さんがいますが、娘の記憶に強く残るのはやっぱり手のかかるお子さん。必然的に、私の耳に入るのも手のかかるお子さんの話ばかり。浮いたまま、頑として指示を聞かない子とか。「今ラッコだから」って言われるんですって。そっかあ…としか言えないよね。一人にして万一溺れたら大変だから、放ってはおけない。はじめは隅っこに連れてって、気が済むまで一緒にいるしかなかったけれど、今は「そーなのラッコちゃん、はい行くよー」って抱っこして連れて行くことができるようになったそうです。強く逞しくなったのね…。ぐにゃぐにゃになったまま連れていかれるお子さん。抵抗はしないそうです。自分で気持ちのスイッチの入れ替えができない感じなのかな。
将来に通じるいろんな経験させてもらって、子供達と全力で遊ばせてもらって、筋肉もついて運動にもなって、何とお金ももらえるという夢のようなバイト。ご縁をくださった方には感謝しかありません。
四年生になると卒論と国試で忙しくてバイトしてる暇がなくなると先輩ママさんから聞いています。
今のうちに楽しんで欲しいです。



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