「ヒマチの嬢王」を読み返しています

もうだいぶ前に完結した「ヒマチの嬢王」を今ちょっとずつ読み返しております。


おかしいな…貯めてたSPがなくなったぞ…?(再読なのに…)

 

歌舞伎町の嬢王と呼ばれた一条アヤネというキャバクラの女王がいました。

バースデーで、たった一晩で一億もの売り上げを叩き出した伝説のキャバ嬢。しかし彼女は今鳥取県米子市朝日町の雪深い実家で、ごろ寝してテレビ三昧。所持金はなぜか5,000円。バースデーの売り上げはどうした!(あとからわかります)

お母さんはヒマチ(朝日町)のスナックのママなのですが、「働かざる者食うべからず!」「実家にいたいなら食費、光熱費、水道代で月5万入れなさい!」と一喝され、しぶしぶ、お母さんのスナックで働くのですが…一晩で三ヶ月分の売り上げを叩き出してしまうのです。

…すごいんです。

私今までキャバクラとかホストとか、全然知らなくて、別世界の話だと思っていたんですけれど…アヤネがひょんなことからヒマチのキャバクラで店長をはじめ、シャッター街を変えていく過程を読むうちに色々わかってきて…こんなお店なら行ってみたいなあ!庭に温泉湧いたら行くのになあ!と思うようになりました。(コメント欄によると、こんな健全なお店は稀だそうです…)

とにかくアヤネがすごい。努力家で賢くて観察眼も鋭くて、勝ち気で筋が通っていて氷の使い手で(?)カッコいいです。リアルなのは彼女がすっぴんでは決して『美人』ではないことです。努力と観察眼で身につけたテクニックできちんとお化粧をしてめちゃくちゃ美人になっているところが彼女の性格を表している。
キャストの子達もみんないい子…。ユリちゃんに梨むいてもらいたい…。

しかしホストは怖いですね。(という知識を得ました)

多分自分で近づくことは一生ない世界なのですが、そういう世界を垣間見させてもらえる「ヒマチの嬢王」、とても面白いです。けど続編は…あんなことがあってあんなこともあってあんなふうになったリキヤが元に戻ってしまったと思っちゃうので読めておりません…。そのうち元気が出たら読みたいです。

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