今日は愛してやまない「かげきしょうじょ」の話をします。
主人公は畳屋さんの孫、渡辺さらさ。訳あって歌舞伎と縁が深い環境で育ちましたが、歌舞伎役者には女の子ではなれないため、おばあちゃんが大好きだった紅華歌劇団を目指す――という話です。
青春です…。
連載中に雑誌が休刊になったため、別の雑誌に移っているため、シーズンゼロと現行のものに別れているそうです。
そしてアニメやってたんですね!?知らなかった!観ないと!
シーズンゼロは紅華歌劇団で出会った有名女優の娘、元アイドルの奈良田愛ちゃんとの出会いの話。私、さらさはもちろん大好きなんですけど、もうとにかく愛ちゃん推しです。愛ちゃん…!好き…!
愛ちゃんはJPXというアイドルグループのメンバーで、絶対に笑わないメンバーとして有名でした。すごく可愛いんですけど、ある理由があって男性に嫌悪感を持っており、握手会で問題を起こしてしまい、アイドルを卒業して紅華に入学しました。愛ちゃんとしてはただ男性のいない世界に逃げ込んだだけだったので、初めはやる気もあまりなく、ただ淡々と日々を過ごしていければいいと思っていました。ところが同室になったのがさらさだったので、淡々と日々を過ごしている場合ではなくなる――という感じ。
さらさは空気を読まない、声が大きい、身長も高く、何よりスター性があるので人目を引く。いろんな人からやっかまれたりするけど全然気にしない(ように見える)。何も考えていないように見えて、すごく色々考えていたり。さらさの「彼氏がいる」という発言に、みんなでこっそりさらさのTwitterを覗き見るシーンがあるんです。でもそれはただのBotアカウントだったとみんなは思って、「なんだエア彼氏か」で納得するんですけど、愛ちゃんだけは、そのアカウントにはBotと書いてあるだけで裏にちゃんと人間がいることに気づく。本当に彼氏なの?どんな相手なの?全然わからなくて、見た目通りの能天気なだけの人間じゃなさそうなところが気になって気になって。今まで他の人間に興味がなかった愛ちゃんが、どんどんさらさのことが気になってしまって、その過程でどんどんロボ(あだ名)から人間になっていく。すごく魅力的な物語です。
そして他の登場人物たちも本当に全員魅力的なんですよー!!!「落ちこぼれ」の山田彩子ちゃんが歌った時鳥肌立ったよね…!全ての人に過去があって、その過去を抱えて紅華にいる。意地悪な先輩にも泣かされる。ほんと、大好きな漫画です。オススメです。


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