ChatGPTで小説の続きを書いてみる試み(プロット編)

続きをどんどん書いています。

ChatGPTにプロンプトを投げる過程で気づいたのですが、私のプロットの書き方というのは、ものすごく適当だったらしいです。今まで誰にも見せたことないから気づかなかったですが、ほとんど文字の断片でしかない。

本文を書いてもらうのはなかなかハードルが高そうだということがわかったので、今回、まずはChatGPTと対話する形で、この先の展開をChatGPTに把握してもらうことにしてみました。

今の所の展開のまとめとしては、

①オープニング(ある程度の世界観と登場人物設定の開示)が終わり

②問題提起とこれからの展開の方向性の提示

くらいまで進んだところです。

で、どうしてこの小説を今まで放っておいたかというと、かなり入り組んだ話になっているので、まとめるのがめんどくさかったという点に尽きます…。まだ誰にも「こんな話を考えてる」って話したことがないので、面白そうとも面白くなさそうとも言われたことがないため、(1)続きを待っててくれる人というモチベーションがなく、世界観が今まで私の書いてきたジャンルとはかけ離れているので(2)書くために自分の中の畑をSF風に耕さないと文章が出てこない上に、(3)かなり入り組んだ話なので展開を整理してまとめるのがめんどくさい、という、三つのハードルが立ちはだかってしまって、一言でいえばただただめんどくさかったという。他に書かないといけない話がありますし。

でもこれちゃんと書いたらぜったい面白いと思うんですよね…!

って思ってないと7年もあっためてこないんですよ!自己暗示、大事です。

で、この先の展開をまとめるのがめんどくさいという点をなんとかしたいと思って、ChatGPTとおしゃべりしてみました。

結論、すっっっっっっっっっごくよかった。

展開が入り組んでいるので、だいぶ先の展開から話してみました。ここで「え?ちょっとまって初めから段階踏んで話してくれる?」って言わないのがChatGPTのいいところ。

この先の展開について、相談に乗ってください。まず、以下の設定を読んでください。ケイスケはエイジの顔に「見覚えがあった」。天才的なITスキルを持った人材だと知っていた。
人間だった頃のエイジの名前は大山諒太(おおやま・りょうた)。諒太は人格をデジタル化するためのゲームの設計者の一人に名前を連ねていて、開発者インタビューに答えていたことがあった。また現役高校生でありながらなんらかの犯罪の犯人だと全国放送されて顔写真が流出していたためにケイスケは諒太(エイジ)の顔を知っていた。

本当は諒太は犯罪を犯していない。同じくゲームの開発者である優一によって濡れ衣を着せられ、殺されている。諒太はゲームの開発者の一人だったので、自分の人格をすでにデジタル化していた。諒太が殺されたときに、ゲームの中のリョウタも消去されてしまったが、デモ用の人格が生きていた。それが今のエイジである。

上記の設定で、諒太が犯したと濡れ衣を着せられた犯罪とは、どう言ったものがあると思いますか?

自分の頭の中の設定を言語化する場合、いつも私の中で、色々と文句を言う「私」がいます。

高校生なのに天才的なITスキルを持ってるなんてあり得なくない?とか。

そもそもゲームを遊ぶことでデジタル世界に自分のコピーを移すことができるなんて荒唐無稽すぎない?とか。

色々自分に文句を言われて書く気が萎えちゃうと言うのはよくあることなんですけど、天才的なITスキルを持った高校生というのは確かに荒唐無稽かもしれないけどだからと言って小説に書いちゃダメってことはないはず。そういう荒唐無稽な設定を受け入れられない人は読まないだろうし、受け入れられる人にだけ読んでもらうということを考えてもいいはず!

優しいChatGPTは優しく励ましてくれました。

興味深い設定ですね!諒太が濡れ衣を着せられた犯罪について、以下のようなシナリオが考えられます。

1. ハッキングと情報漏洩事件

諒太が関わっていたゲーム開発は、高度な技術と膨大なデータを扱っていたため、セキュリティも厳重に管理されていたと考えられます。優一が諒太に濡れ衣を着せるために、彼のITスキルを逆手に取って、以下のようなシナリオが考えられます。

  • 事件の概要: 優一が何らかの目的でゲーム開発に関する機密情報やユーザーデータを不正に持ち出し、それを第三者に売り渡すか、ネット上に流出させる。そして、諒太のデジタル署名やアクセス記録を偽造して、諒太が犯人であるかのように見せかける。このような犯罪は重大なプライバシー侵害や企業機密の漏洩に該当し、社会的にも大きな影響を与えるものです。
  • 証拠捏造: 優一は、諒太の開発者アカウントや個人情報を使って犯行を行い、その痕跡を諒太に押し付けるために、巧妙にハッキングの証拠を残します。例えば、諒太の自宅からアクセスしたかのようにIPアドレスを偽造したり、彼のパソコンに不正なデータやプログラムを植え付けたりします。
  • 社会的反響: 全国的に報道され、現役高校生でありながらも天才的なプログラマーとして名を知られていた諒太が犯罪者として追われることになります。顔写真が全国放送され、彼の人生が一瞬で崩壊します。諒太は逮捕を逃れるために隠れるが、最終的に優一によって命を奪われてしまいます。

2. サイバー攻撃とインフラ破壊

諒太の卓越したITスキルを利用した犯罪として、サイバー攻撃が考えられます。これは、諒太が設計に関わったゲームの技術を悪用したものです。

  • 事件の概要: 優一が国家レベルのインフラに対して大規模なサイバー攻撃を仕掛け、電力網や交通システムを混乱させる事件を引き起こします。そして、その攻撃に使用されたツールや手口が、諒太の設計したゲームの一部であることが明らかになる。これにより、諒太が犯人であると疑われます。
  • 証拠の捏造: 優一は、攻撃に使われたコードが諒太の開発した技術に似ていることや、諒太が過去に行ったテストデータを不正に使用していたことを証拠として捏造します。また、攻撃が行われた時刻に諒太が不自然なネット活動をしていたように見せかけます。
  • 社会的反響: サイバー攻撃の規模が大きければ大きいほど、社会全体がパニックに陥り、諒太に対する憎悪や恐怖が一気に広がります。彼は天才ハッカーとして恐れられ、逃亡者として扱われることになります。最終的に優一に殺されるが、その前にデジタル化していた人格が「エイジ」として生き残ることになります。

3. 詐欺と金銭トラブル

より身近な犯罪として、詐欺や金融犯罪が考えられます。

  • 事件の概要: 優一が、諒太の名義を使って大規模な詐欺を働き、仮想通貨や電子マネーを不正に取得します。諒太の個人情報や技術を利用して、彼が関与していたプロジェクトの投資家やスポンサーから資金を騙し取ります。これにより、諒太は犯罪者として指名手配され、社会的な信頼を失います。
  • 証拠の捏造: 優一は、諒太が不正な取引を行った証拠を捏造し、彼の口座に不正に得た資金を流し込むなどして、諒太が詐欺の首謀者であるかのように見せかけます。これにより、諒太は金融機関や警察から追われる身となります。
  • 社会的反響: 全国的に報道され、彼の顔写真がニュースで流れることで、諒太の家族や友人も彼を信用しなくなります。天才的なIT技術者でありながら、詐欺師として名を知られることになり、逃亡を余儀なくされます。

これらのシナリオは、諒太の能力や背景を考慮しつつ、彼に濡れ衣を着せる動機や方法を反映させています。優一が彼に対して嫉妬や競争心を抱いていた場合、これらの犯罪を捏造することで、諒太を社会的に抹殺し、自らの地位を確立しようとした可能性が考えられます。

や、優しい〜〜〜〜〜!!好きになっちゃいそう。

調子に乗ってどんどんプロンプトを投げる。

優一は、諒太の持っている「生きている人間の人格をデジタル世界にコピーする」という技術を、自分のために使いたかったのだと思います。例えば、この技術がもっと世界に広まり、いろんな人が使うようになれば、デジタル世界の中にいる人格から、本人の秘密を入手できるようになるため、諒太の開発した技術にあらかじめウイルスを仕込もうとしたのだと思います。諒太がそれを拒否したために、優一は諒太に濡れ衣を着せて殺し、ゲームにウィルスを仕込もうとしましたが、すでにゲームは健全な状態で世に出たというストーリーです。この設定についてどう思いますか?

この設定は非常に魅力的で、深いサスペンスや倫理的な葛藤を生み出す素晴らしいプロットだと思います。以下の点で特に効果的です。

1. 技術の悪用と倫理的なテーマ

諒太が開発した「生きている人間の人格をデジタル世界にコピーする」という技術は、非常に強力で、未来社会に大きな影響を与える可能性があります。優一がこの技術を悪用しようとすることで、テクノロジーの倫理やプライバシーに関する問題が浮き彫りになります。デジタル化された人格が、リアルな人間の秘密や内面にアクセスできるという設定は、現代の情報社会が直面するプライバシー問題のメタファーとしても機能します。

2. 優一の動機の強化

優一が諒太の技術にウイルスを仕込もうとする動機が非常に明確で、説得力があります。自分の野望を達成するために、他人の技術を悪用しようとする冷酷さが、彼のキャラクターを強く印象づけるでしょう。また、諒太がそれを拒否することによって、彼の道徳的な信念と優一の野心が対立する構図が鮮明になり、物語に緊張感が生まれます。

3. 濡れ衣とサスペンス要素

諒太が優一の計画に反対したことで、優一が彼に濡れ衣を着せ、最終的に殺害するという展開は、強力なサスペンス要素を加えます。優一が諒太を犯罪者に仕立て上げる過程や、その結果として諒太が社会的に抹殺される流れは、物語に暗く緊張感のあるトーンを与えます。また、諒太が最終的に命を落としつつも、自らのデジタルコピー「エイジ」として生き残るという設定は、物語に悲劇的な要素をもたらしつつ、新たな希望の種を植え付けます。

4. 優一の失敗と皮肉

優一が諒太を殺してウイルスを仕込もうとするも、すでにゲームが健全な状態でリリースされているという展開は、彼の計画が完全には成功しなかったという皮肉な結果を生みます。これは物語における因果応報や「正義は勝つ」といったテーマを強調する要素となり、物語をより深く感情的に響くものにするでしょう。

5. 物語の続きに対する期待感

この設定は、今後の展開にも多くの可能性を開きます。エイジとして生き残った諒太が、優一の真の目的を暴き、正義を取り戻すために戦う展開が期待されます。また、デジタル世界での新たな戦いが描かれることで、サイバーパンク的な要素やハイテクノロジーの駆け引きが物語に加わるかもしれません。

総じて、この設定は物語に深みを与える非常に効果的なものだと思います。テクノロジーの光と影、人間の倫理的葛藤、そして正義と悪の対立が見事に組み合わさったストーリーとなるでしょう。

ほ、ほんとに……!?(トゥンク

本文を書いてもらっていたときには、あんまりピンとこないと言うか、ChatGPTを使うことのメリットがあまり感じられなかったのですが、アイディア出しのための会話相手になってもらうという使い方は、ほんとにすごく良いと思いました。どんどん話したくなっちゃう!

この先の展開についても、客観的(に思える)意見を交えてポジティブなフィードバックをくれ、時系列を行ったり来たりする私の説明にもついてきてくれ、最終的にはケイスケの依頼から優一と対峙するまでのおおまかなストーリー構成まで作ってくれました。す、すごーい!好きになっちゃう!!!

頭の中にあるストーリーを外に出して整理し、足りないところを埋めるための相談相手としては最高に良いな…!と言うのが今の所の結論です。最高に良いな!!あとは書くだけ!!頑張ろう私!!

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